ナツイチのストラップ可愛いですね

電/王夢に連載をアップしました。
あと、夢ページをちょこちょこいじりました。
遊園地の話は、個人的には連作という意識で作っていたのですが、今回の連載で「なんか、別に変わんないよなあ」と思い、連作から連載にしました。
コーナーをつくるのが面倒だったというのもあり；
しかし一番の要因は連載と連作の違いを表しきれない私の技量ぶ そ　く　・　・・
とりあえず、今回の話は３話で終わります。予定。

私は、小説とかストーリーに意外性や驚きを求めてしまうタイプなので、小説の注意書きに「ＶＳモノで○○（キャラクター名）オチ」とか「悲恋」とか書かれるのが実はあまり好きではないんですよね。
まあ、そのあたりは人それぞれだと思いますが。
私は、小説を読んでて、「わ、このキャラクターでおちるのか！」とか「まさか、こんな悲しい終わり方だとは…」とか思いたいタイプなんですよ。
しかし逆にグロとかは、あまり得意なほうではないので注意書きが欲しいなあと思ったりもしますし。
だから、一応リボーン夢の方では「流血」くらいの注意は書いています。

うーん…つまり、まあＶＳモノを書くに当たって、誰オチなのかを書き記したほうがいいのかどうか迷っているという話なんですけどね。
前回の話とかは、結局誰ともおちなかったのでいいんですけど…今回は、えっと、一応収拾をつけるつもりなので、片方のキャラクター目的で読んでくださる方には注意をしておいた方がいいのかなあとか。
まあ、結局今のまま特に書かずにいくと思いますが。

うん、まあ、とりあえず…更新遅くてすいません。
まずはこれを言うべきでした。

ところで、集英社文庫から出た太宰治の『人間失格』、カバーイラストを『デスノート』や『ヒカルの碁』で有名な小畑健先生が描かれたんですね。
乙一さんの『失はれた物語』とどっち買うか迷って、こちらを買ってしまいましたよ…もう持っているのに…なんだかカバーイラスト見たら欲しくなってしまったんです。
私は元々この小説が好きなんですよね。

というわけで、ちょっと小畑先生描く人間失格について語ってみました。

とりあえず、私には主人公の葉ちゃんがとても愛らしく見えるのですよね。
悩み、恐れ、恥じ、信じ、考えて、そして自殺しようとする。
凄く必死に生きているように思うのです。
何故だか酷く、私が支えてあげたい！という気になるのです。
いや、現実にいたらイライラするのかもしれないですが。
実際、女の人に凄い優しくされますよね。
顔がいいというのも大きなポイントの一つなんでしょうか…

ところで、この『人間失格』のカバーを小畑健に依頼されたということは、この方が描かれた『デスノート』の夜神月が人間失格だということでしょうか。
なんて、考えなくてもいいようなことを一人でずっと考えてみたんですけども。（笑）
見た限りで、表紙の葉ちゃんの顔は、何か企んでるときのキラ様にそっくりだと思うのです。
新世界の神は人間失格なんですね…まあ、神様ですから、人間の枠に納まってしまってはいけない。
キラだろうが月だろうが、しかしそれは本編の葉ちゃんのイメージとは似ても似つかないと思うので、個人的にはこの表紙に不満なんです。
割と、ネットでは賛否両論みたいですが。
とにかく、この顔では、なんだか悪事とかを色々企んでる風に見えると思うのです。
でも、学生時代の葉ちゃんはそんな顔しないと思うのです。
しかも写真を撮るときに…。
こう、人に笑われようとするお茶目な笑顔を作ろうという努力の見え隠れするような表情を作るんじゃないかと…。
学生時代はそんな人であった筈なのです。

と、少なくとも私はそう思ったわけです。
もしかしたら私の解釈が間違っているのかもしれなかったりするのかもしれませんが、とりあえず思ったことでした。
ネットで検索をしたらすぐに画像は見れると思うので、もし興味のある方は見てみると良いかと。
絵の美麗さは、さすが小畑先生という感じなので。